2013年9月1日日曜日

倉又史郎と透明への意識

倉又史郎
倉又史郎は家具のデザイナーであるよ。
「エットレソットサスと倉又史郎」という作品集でしか見た事が無いけれど印象深い。倉又史郎の椅子は斬新だし、初めて雑誌で見た時になんと美しいのだと驚いた。このカラーバランス、アクリルの美しさ。透明なものって大好き。
ちょうどその頃、透明なものがとっても大好きで、グラスの中の氷だとか、金魚だとかをひたすら見ていた覚えがある。透明なものを食べたり、飲んだり、かじったりしたいという欲望に駆られた時期があった。
そのせいか、鏡やグラスや窓を今でも磨くのが大好きでガラスマジックリンには多大なる信頼を寄せている。ちなみに透明なものを磨くのが好き過ぎたせいで一時期、東京で窓拭きの仕事をしていた。
一番右の作品がエットレソットサスのもので、初めて美術品が欲しいと思った感覚である。50万円くらいなら出せると幼心に思った記憶がある。